NYLON CORD
草刈り用ナイロンコードとは

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注目が集まる
草刈り用ナイロンコード!

草刈りといえば、金属製の刃物(チップソー)が一般的ですが、仕上がり、安全性の面から最近ではナイロンカッター(ナイロンコード)を使う方が増えてきています。
ナイロンコードの特性を理解しより安全な草刈りを実現しましょう!

ナイロンコード草刈り機

金属刃とナイロンカッター(ナイロンコード)の違い

金属刃

金属刃

鋸刃のものから2枚刃、4枚刃など金属が刃物のように草を刈ります。
昨今はこの刃の先端にチップを埋め込み切れ味を追求した製品もあり、中には竹を切れるものまであります。
しかし作業中に転倒したりしてしまうと大怪我に繋がることもあります。

ナイロンカッター

ナイロンカッター(ナイロンコード)

ナイロンカッターとは、草刈り機(刈払機)の先端に装着して使用する道具です。金属刃の代わりに装着するアタッチメントのようなもので、ナイロンコードを高速回転させて草を刈り取ります。
ナイロンコードでの作業は例えコードが当たっても致命的なお怪我には繋がりにくいです。

チップソーとナイロンコードの
二つ持ちで効率的な草刈りが可能!

ナイロンコードは、基本的にどの草刈り機にも使えます。

今持っている草刈り機の先端についている金属刃を外して、ナイロンカッターに交換するだけです。

どちらが草刈りに適しているのか。

金属刃かナイロンカッターのどちらが良いという事ではありません。それぞれに長所と短所があります。できれば両方を準備しておき作業環境によって使い分けるのがベストです。

短い草が多い土地

短い草が多い土地
ナイロンカッター
チップソー

コンクリート壁、岩、
フェンス付近

コンクリート壁、岩、フェンス
ナイロンカッター
チップソー

砂利、小石が多い場所

砂利、小石が多い場所
ナイロンカッター
チップソー

硬い茎、草、竹等

硬い茎、草、竹等
ナイロンカッター
チップソー

ナイロンカッターに向いている場所・草

  • コンクリートの隙間から生えている草
  • 塀の立ち上がり部分
  • 鉄柱
  • 電信柱
  • フェンス周り
  • 石垣の立ち上がり部分
  • やわらかめの草
  • 背丈の低い草
  • 土が見えるくらい短く刈りたい時

ナイロンカッターが向いていない場所・草

  • 砂や乾いた土の多い場所
  • 小石が多い場所
  • ツタやツルが多い場所
  • 背の高い草
  • 幹の硬い草

ナイロンカッターの特徴

「国民生活センター」から推奨される安全性

実は「国民生活センター」でもナイロンカッターの使用を推奨しています。 ナイロンコードはキックバックが起きないからです。(キックバックとは回転刃が硬い物に弾かれて刈払機ごと飛ばされることです。)
複数人で草を刈る際にキックバックが起きると近辺の人に刃が当たる危険性もあります。また、チップソーや8枚刃などの金属刃だと、硬い障害物とぶつかると結構衝撃があります。すごい音と共に火花が飛びます。さらに砕けた石やコンクリート、刃のかけらが飛んでくる恐れがあります。その点、ナイロンカッターはキックバックがありません。コンクリートや石を砕くほどの威力はありません。そして刃はナイロン製ですから、ちぎれても危険性はほとんどありません。
更には草を粉砕しながら刈り取っていく為草刈り後の集草作業も必要ありませんし、刈った場所に草がたまらないことによって刈り具合を確認できる為刈り残しもしづらいです。

安全性能を実現する手作業

コードの種類、カッターヘッドの種類が豊富

コードの種類
スタンダードタイプ

スタンダードタイプ

ロックン

ロックン

メタリック

メタリック

くるみん

くるみん

BAISON

BAISON

ゴールデン

ゴールデン

コードの形状
  • ハート型
  • 丸型
  • 角型
  • 三角型
  • 星形
  • 五角型
  • ツイスト
  • メガツイスト

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