Q & A

ナイロンコードがすぐに切れるのはなぜですか?

良い刈り方
悪い刈り方

ナイロンコードの特徴は金属刃に比べ安全なこと。ただし金属刃を装着した刈払機と同様に、草刈りをするとナイロンコードがすぐに切れてしまいます。それは刈払機のヘッドを振ってコード全体を草にあてると、コードの根元に過度の負担がかかって切れているのです。ヘッドをあまり振らず、コードの先端を当てる様にして刈るとナイロンコードの特性を発揮できます。

サイズ表記の基準って何ですか?

ナイロンコードの表示方法は製造メーカーによって異なります。特にツイストコードや特殊断面のコードの場合どこを計測しているのかによってコード全体の太さが変わります。

弊社では原則として一辺表示をしています。
上記の様に同じ2.4㎜表示でも、一辺表示と対角表示ではサイズが大分変ります。

対角2.4㎜ ⇔ 一辺≒1.69㎜
対角2.7㎜ ⇔ 一辺≒1.90㎜
対角3.3㎜ ⇔ 一辺≒2.33㎜
対角3.5㎜ ⇔ 一辺≒2.47㎜
対角4.0㎜ ⇔ 一辺≒2.82㎜

ご参考にしてください。

ひねりのあるコードの特徴は何ですか?

ナイロンコードは基本的には刈払機のエンジンに大きな負担を掛けます。しかし刈払機のエンジン性能の向上と共にナイロンコードも進化をしています。ナイロンコードに「ひねり」を加えると空気抵抗が低減します。空気抵抗の低減はエンジンへの負荷が低減します。
また、コードのエッジが草に接触しやすくなり、切れ味も向上します。低排気量の刈払機やバッテリー式などには是非ツイストコードをお試し下さい。

丸と四角はどっちがいいですか?

丸型コードしかなかった時代にはあまりなかった概念ですが、昨今はナイロンコードの切れ味を追求する方が多くいらっしゃいます。基本的な考え方としては、エッジが当たると切れ味が増します。コードの耐久性に関してはコードに負担の少ない丸型が適していますがまずはコードサイズが太いものを選択して頂いた方が良いと思います。
 
この考え方にツイスト形状(ひねったコード)を加えますと、より切れ味が増します。

刈払機、カッターヘッドとのバランス、刈ろうとする草の環境など、状況に合わせてコードの種類を変更できるのもナイロンコードの草刈りの特徴です。各種お試しください。

古いナイロンコードを使うとどうなりますか?

カルエンタープライズの草刈用ナイロンコードには、ナイロンコードの強度を維持するために十分な水分を含ませております。(「調湿」という作業工程です)
昨シーズン余ったナイロンコードなどを使用する際に、少しカチカチな硬い感じがすると思います。これは長期間在庫したことによる水分抜けの状態です。ご使用になる前にお湯につけておくだけで出荷時に近い状態に戻りますので、覚えておくと便利です。